転職して1年が経ちました。振り返り【前編】

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どーも!がり屋です。

 

私ごとなんですが、去年に転職をしまして、車の工場から印刷会社へ転職して約1年が経ちました。

 

デザイナー を目指して独学で勉強し何とか転職しましたが、まだまだデザイナーとは胸を張って言えない状況です。

 

転職活動中から、転職後1年までを振り返りつつ、時々の気持ちをうだうだと書いていきたいと思います。

 

誰かに読んでもらいたいというよりかは、ただ単に今の気持ちを書き出してスッキリしたいという感じです。(。。。うそです。読んでもらいたいです。)

 

ついでに来年、再来年と経ってからこの記事を見直してみたら気持ちの変化を見れていいかなと思っています。

 

就職活動中の気持ち

 

一般的には転職先が決まってから勤めている会社を辞めますよね。

 

僕は職場的に辞めても迷惑があまり掛からないタイミングを狙っていたので、就職先が決まる前に勤めている会社を辞めました。(後々、これが吉と出たので良かったんですが。)

 

僕は家庭を持っているので、就職活動中はかなり焦っていましたね。

 

貯金ももって3カ月程度だったので、それまでに就職先が決まらなければ全く別の仕事に就く気持ちでした。

 

もうアルバイトでもいいからデザイン関係の仕事に就き、アルバイトを掛け持ちしてでも家族を養うという思いも抱いてました。

 

やっぱりデザイン未経験ということで面接もしてもらえないところが多く、自分が少し甘く見ていたのを痛感しました。

 

それでも毎日求人に応募し、なんとか今の会社に雇ってもらえることが決まって安心したのを覚えています。

 

危機一髪

 

ちょうど、僕が就職活動を行っている頃にコロナウイルスが流行り始めました。

 

その時は特に何の危機感もなかったのですが、僕が就職先が決まってから数日後に日本でも大流行し、緊急事態宣言が発令されました。

 

就職氷河期の始まりです。

 

たまたま離職中ですぐに勤め始められる状況だったので採用してもらえましたが、

もし、その時僕がまだ就職中で、転職が遅れていたら内定取り消しになっていたと人事の方から聞きました。

 

運が良かったのか、本当に雇ってもらえて感謝しかないです。

 

山場到来

 

勤め始めから約1ヶ月は、自分のデスクが用意できるまで簡単な仕事を手伝う状態でした。

 

緊急事態宣言でデパート等の商業施設も休業している状態で、広告印刷の仕事もほとんど無く、定時前に帰ることが多かったです。

 

それから半年経った頃、突然の人員削減の話が伝えられ、自分の所属部署から数名退職することになりました。

 

とてもお世話になった方々なので、残念な気持ちや自分が残って申し訳ない気持ちになったのを覚えています。

 

 

それからというものの、職場の上司は状況が一変したことでピリピリしていました。

 

そのせいか理不尽な怒り方をされることも多く、何度もふざけんなよと思いつつもメンタル的にしんどい時期を過ごしました。

 

転職後、初めての山場でしたね。

 

とは言いつつも、前職でメンタルが鍛えられていたこともあり、そこまで病むことはなかったです。

 

それでも、とにかく早く一人前になれるように失敗したことや気づいたことなどをこまめにメモに取り、毎日見返していました。

 

それから徐々に仕事の要領やコツを掴みはじめ、上司も穏やかになっていきました。

 

 

続きは【後編】で