上司が部下の気持ちを理解するための3つのポイント
- 2018.12.29
- 仕事
どーも!がり屋です!
先日、会社で人の扱い方に関する研修がありました。
仕事をしていく上で、上司と部下の関わりは外せないですよね。(僕は今の会社に10年近く勤めていて、部下もいます)
上司の中には、部下とそりが合わなくて困っている方もいるでしょう。
そんな方は相手の気持ちを理解することから始めてみてはいかがでしょうか。
今回は研修内容を参考に「部下の気持ちを理解するための3つのポイント」
- 同じ土俵に立たない
- 早合点しない
- 聞き手に回る
について解説します。
相手の気持ちを理解すると、柔軟な対応ができ、良い人間関係を築くことができるでしょう。
戦いの土俵から降りる
部下がイライラしていたり、反抗的な態度を取っている時、あなたもイライラしたり、部下を跳ね除けたりしていては部下の気持ちは理解できません。
部下と言い合って、ぶつかり合ったほうがお互いの気持ちが出やすいと考える人もいると思います。
しかし、興奮状態で相手の気持ちを理解するのは難しいものです。
そこは同じ土俵に立たず、土俵から降りて冷静になることが大切です。
思い込み・早合点をしない
部下が反抗的な態度を取ったとき、
「どうせくだらないことでイライラしてるんだろう」
などと勝手な思い込みをしていると、相手の気持ちを理解できません。
勝手な思い込みで、部下に注意するのは大変危険です。
僕も上司に決めつけた言い方をされたことが何度かありますが、間違った思い込みは信頼を失います。
早合点、勘違いなどを防ぐためにも、部下の言い分をきちんと聞くことが大切です。
聞き手に回る
部下が話している途中で、話に水を差すようなことを言ったり、説教じみたことをしては部下が話すのをイヤになってしまいます。
自分の話を聞いてほしいのは分かりますが、「話上手は聞き上手」ということわざがあるように、まず部下の話を誠意を持って最後まで聞くようにしましょう。
部下に「この上司は話をきちんと聞いてくれてるな」と感じてもらえば、部下も少しずつ本当のことを話してくれるはずです。
最後に
とは言え、自分の感情を抑えて相手を理解することは簡単ではありません。
そんな方は、部下が考えたり、感じたりしていることは是非を問わず部下にとっては事実であることを念頭においてください。
部下である前に、一人の人間です。
相手を尊重する気持ちを持って接することで見え方が変わってくるでしょう。
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