Illustrator(イラストレーター)初心者向け、専門用語解説集

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どーも!がり屋です!

 

僕は現在Adobe Illustrator(アドビ イラストレーター)の使い方を勉強しているのですが、Illustratorの入門書を読んでいる中で専門用語が多く出てきます。

 

はじめは意味を覚えていても、いろいろな用語を知っていくうちに「これはオブジェクトで、これはパスだっけ?」など、こんがらがってしまうこともしばしば、、、

 

今回は備忘録の意も込めつつ初心者に向けて、Illustratorの専門用語を解説していきます。

 

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Illustrator(イラストレーター)専門用語集

 

オブジェクト

オブジェクトとは、操作を行う対象物のことです。

図形・線・画像など、操作の対象となるものはオブジェクトと呼びます。

 

パス

パスとは、線で描かれた図形のことで、アンカーポイント・セグメント・ハンドルによって構成されています。

一本の直線でもパスと呼びます。

アンカーポイント

アンカーポイントとは、線の基点のことです。

 

ハンドル

ハンドルとは、曲線の向きや滑らかさを操作するためのものです。

バウンディングボックスの周りに配置される小さな四角形のポイントもハンドルと呼び、ドラッグすることで図形の縮小・拡大、回転が行えます。

 

セグメント

セグメントとは、アンカーポイント同士を繋ぐ線のことです。

 

レイヤー

レイヤーとは、オブジェクトの置かれた透明なフィルム(台紙)のようなものです。

レイヤーの重なり順によってオブジェクトが前面に出たり背面に移ったりします。

 

バウンディングボックス

バウンディングボックスとは、オブジェクトを囲む線のことです。

 

トリムマーク

トリムマークとは、印刷物を裁断する際に目安となる線のことです。

名刺作成の時などに使います。

 

シンボル

シンボルとは、ドキュメント(使用中のファイル)の中で何度も使用できる図形(アートオブジェクト)のことです。

スタンプみたいなもので、指定した図形をシンボルとして登録できます。

 

ダイナミックシンボル

ダイナミックシンボルとは、シンボルの集まりです。

マスターシンボル(コピー元のシンボル)を編集すると、コピーシンボルも連動して編集されます。

 

アウトライン化

アウトライン化とは、文字を図形として変換することです。

文字をアウトライン化することで、変形させることができます。

 

パスのオフセット

パスの内側、または外側にもう1つパスを作成することです。

拡大・縮小ツールとは違い、元のパスと形がずれることがありません。

 

参考書

今回、参考にした入門書はこちらです。(2017年版です。)

 

 

では、良いイラストライフを!