子供が野球を始める前に準備する道具と注意点
どーも!がり屋です。
昨今は野球人口が減っているということですが、それでも人気スポーツランキングでは1位になるなど根強い人気を誇っています。
これから野球を始めるお子さんがいる方や、野球を習わせようと考えている方のために、子供が野球を始める際に準備する道具とその際の注意点を書いていきます。
野球の道具も安くないので、間違ったものを買ってしまうと手痛い出費になってしまします。
子供も親も安心して野球を始められるよう、丁寧に解説していきます。
・野球を始める際に必要となる道具
・野球道具を購入する際の注意点
・子供に合った野球道具の選び方
*この記事は小学生の軟式野球に関する内容となっています。
少年野球で使用する野球道具一覧
少年野球で使用する道具をリストアップしてみます。
・グローブ
・バット
・スパイクシューズ
・トレーニングシューズ
・ユニホーム(練習用・試合用)
*ユニホームには帽子、アンダーシャツ、ベルト、ストッキング、アンダーソックスソックスを含みます
必須ではない道具
・バッティンググローブ
・守備手
野球道具を全て購入する必要はない
野球道具を揃える手段は3パターンに分けられます。
ご家庭で用意するもの、チームから借りられるもの、卒団生(卒業生)から譲り受けられるものの3パターンです。
ご家庭で用意する道具
まずはご家庭で用意した方が良い道具からご説明します。
・グローブ
・スパイクシューズ
・トレーニングシューズ
・練習用ユニホーム
グローブ
グローブは様々な種類の物があり、値段も新品であれば約1万〜と気軽に購入できるものではありませんので、慎重に選ぶ必要があります。
グローブのサイズも様々で、子供用のグローブは子供の身長に合わせてss〜LLサイズに分けられていることがほどんどです。
野球を始める際にどのグローブを購入したら良いか悩みますが、スポーツ店などで子供用のグローブはどんなものがあるか確かめることをおすすめします。
店員さんに相談すると丁寧にいろいろ教えてくれますよ。
リサイクルショップに置いてあることもありますが、子供の手に合うサイズのものを買いましょう。
僕はリサイクルショップで大人用のグローブを買ってしまいました。
大人用のグローブだと子供にはサイズが大きく重いため、失敗したなと感じました。
楽天などにも本格的なグローブを販売しているショップがいくつもありますので、一度調べてみても良いでしょう。
ここのショップはサイズ一覧表もあり、身長に合ったサイズがわかりやすくなっています。
ちなみにグローブには右利き用と左利き用がありますので、間違えないように注意しましょう。
スパイクシューズ
スパイクにも規定があり小学生の野球で使用するスパイクは、靴底の歯がプラスチックのものとなっています。
間違っても歯が金属のものを買わないように。
チームによって色の指定もあるので確認しておきましょう。
スパイクには靴紐タイプとマジックテープで固定するタイプがありますが、小学生で野球を始める際には着脱が簡単なマジックテープをお勧めします。
トレーニングシューズ
ゼット ZETT 少年用 ジュニア 野球 アップシューズ トレーニングシューズ ベルクロ マジックテープ ランゲットDX2 BSR8206J トレシュー 野球用品 スワロースポーツ 少年野球
トレーニングシューズはチームによっては必要ない場合もあります。
用意する場合はスパイクと同じくチーム指定の色があるのか確認しましょう。
練習用ユニホーム
100cmからの野球練習用ユニフォームパンツ 細めピッタリサイズ!・ジュニア・キッズ・少年野球・子供用野球練習用ユニフォーム 練習着 100cm 110cm 120cm 130cm
練習用ユニホームもチームによってソックスやベルトの色の指定があるので、購入前に確認しましょう。
帽子やシャツもチーム専用のものを着用することがほとんどだと思うので、予め何着も購入する必要はないでしょう。
ちなみに僕の子供が野球を始める際に真っ白な練習用帽子を購入しましたが、一度使ったきりで、それからはチームの帽子を被って練習しているので買う必要なかったなと後悔しております。。。
チームから借りられる・卒団生から譲ってもらえる道具
チームから借りられる、または卒団生から譲り受けられる道具は以下です。
・バット
・ヘルメット
・試合用ユニホーム
バット
バットは長持ちするものなので、卒団生が使わなくなったものをチームに寄付することが多く、子供用に購入するよりもチームが所持しているバットを借りた方が良いです。
バットも素材の違いや重心位置の違いによって使いやすさが異なってきますので、練習で使っていくうちに振りやすいバットが見つかります。
なので、バットの購入は子供が振りやすいバットを見つけてからで十分でしょう。
ヘルメット
チームによっては自分専用のヘルメットを持たされるところもあると思いますが、ヘルメットも安いものでは無いので、卒団生が使用していたものを譲ってもらうのがベストです。
試合用ユニホーム
試合用ユニホームも卒団生からチームに寄付されることがほとんどなので、新しく購入するよりもチームからサイズの近いものを譲ってもらいましょう。
ただ必ずしも試合用ユニホームが余っているわけではないので、事前にチームの監督やコーチに聞いて確認しておきましょう。
道具を購入する際の注意点
先ほど各道具を説明する中でも購入時の注意点を書いていましたが、道具全般に共通する購入時の注意点があります。
それはサイズ感です。
少し大きめのものを購入する分には問題ないのですが、小さめのものを購入してしまうとどうしようもないので、購入前には出来るだけ試着するようにしましょう。
お店によっては袋に入っている商品でも試着させてもらえるところもあるので、店員さんに一言聞いてみると良いかもしれません。
最後に
新しいことを始める時って分からないことが多いし、やっぱり不安や心配になりますよね。
今から野球をやらせたいけど、分からないことや不安なことが多くて億劫になってしまう気持ちもわかります。
そんな時は体験会があるか調べてみましょう。
体験会の時に入団前に必要なものリストが配られるのか、親はお茶当番や車当番があるのかなど、チームの内情を聞いてから入団するか決めるのも良いと思います。
子供が野球を始めるなら親も気持ちに余裕を持ってやらせてあげたいですもんね。
それでは、 良いベースボールライフを!
-
前の記事
自分を変える習慣を身につけるなら「小さな習慣」から! 2021.05.27
-
次の記事
一日10分。寝る前に瞑想を取り入れてみるといいかも。 2021.07.03
コメントを書く
コメントを投稿するにはログインしてください。