朝から頭をフレッシュにしたいならラムネがいいかも!ラムネの意外な効果とは
どーも!がり屋です!
朝早くから活動する方も、そうでない方も、朝は頭がボーっとして身が入らないことありませんか?
・朝一から大事な仕事があり、集中力が必要
・朝からシャキッと勉強に励みたい
・ 朝から仕事のパフォーマンスを上げて効率的に過ごしたい
そんな方は朝からお菓子のラムネを食べてみたら頭の働きが良くなるかもしれません。
今回は意外なラムネの効果をご紹介します。
朝はエネルギー不足!そりゃ頭も動きません!
朝、頭がボーっとしてしまうのは脳がエネルギー不足になっているから。
睡眠中は食物の摂取(エネルギー補給)ができないので、朝起きる時にはエネルギーが不足している状態となります。
そして、脳は主にブドウ糖をエネルギーとしています。
ブドウ糖は糖質の一種で、果物のぶどうに多く含まれています。
だからブドウ糖という名前なのです!(本当です!)
脂質やタンパク質と違って、ブドウ糖は身体に貯蔵できる量が少ない上に、
寝ている間も脳は活動しているので、朝にはエネルギー不足になりやすいのです。
そりゃ頭も動きません!
そこでラムネの登場!
なぜラムネなのでしょうか。
知っている方も多いと思いますが、ラムネの成分の90%はブドウ糖であります。
(全てのラムネではありません。詳しくは後述します。)
朝にラムネを食べることで、脳の主なエネルギーとなるブドウ糖を素早く補給できるのです。
ごはんじゃダメ?
朝ごはんでもエネルギー補給は充分に行えます。
しかしお米やパンなどの炭水化物は消化吸収に約2〜3時間かかるので、素早いエネルギー補給にはなりません。
朝一から集中力を高めたい時は、やはりラムネが役に立ちます。
しかし、ラムネを食べて朝ごはんを抜くのはやめておきましょう。
ラムネならどれでもいいの?
先ほどラムネの成分の90%はブドウ糖と言いましたが、全てのラムネがそうではありません。
原材料を見て、ブドウ糖が一番始めに書かれているか確認しましょう。
製品によってブドウ糖の割合は違うと思いますが、最もおすすめなのは森永製菓のラムネです。
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市販のパッケージにはデカデカと「ブドウ糖90%」と表示されています。
更に大粒バージョンもあります。
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大粒バージョンの方がポロポロせず食べやすそうですね。
乳アレルギーの方はロッテのトーマスラムネならアレルギー物質が含まれていません。
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*商品の改良・規格変更等に伴い、予告なく使⽤原材料を変更する場合があります。ご購入やお召し上がりの際は、必ず商品の原材料・アレルギー表示をご覧ください。
食べるタイミングと量は?
リサーチした結果から先に言いますと、
食べるタイミングは集中力を高めたい時間の30分前。
一回の量は約5〜10g。
農畜産業振興機構が「糖を摂取させたら作業量が上がるのか」という実験を行った結果をサイトにアップしているので、そちらもご覧になってみてください。
https://www.alic.go.jp/joho-s/joho07_001681.html
実験内容では50gもの糖を摂取させていますが、一回に多量の糖を摂取してしまうと低血糖になってしまい体調が悪くなってしまうこともあるので注意が必要です。
まとめ
今回の記事をまとめると
- 朝、頭がボーっとするのは脳のエネルギーが不足しているから
- 脳の主なエネルギーはブドウ糖であり、ラムネを食べるとブドウ糖が素早く摂取できる
- 食べるタイミングは集中力を高めたい30分前、一回に5〜10gを目安に
朝一、大事なプレゼンがある日は、神頼みならぬ「ラムネ頼み」も試してみてはいかがでしょうか。
では、良いモーニングライフを!
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