スポーツが上手くなる方法を4スタンス理論から汲み取る
- 2019.01.25
- スポーツ
どーも!がり屋です!
前回は『部活の間違った筋トレ』の記事を書いたのですが、
今回も、部活に励んでいる学生さんに向けた記事を書こうと思います。
題して『スポーツが上手くなる方法』です。
僕は部活で野球部に所属していたとき
・一生懸命練習しているのに上手くならない
・指導された通りの動きをしているのに結果が出ない
・チームメートは指導された動きと違うのに上手くいっている
と悩んでいました。
社会人になり、本やネットからいろいろな情報を得られるようになったことで、部活時代の悩みが解決する一つの考えが見つかりました。
現在「スポーツが上手くなりたい」と思っている方に、僕の経験と『4スタンス理論』から汲み取った、『スポーツが上手くなる方法』をお伝えします。
4スタンス理論とは
4スタンス理論とは廣戸聡一さんが考案した、人の身体の動かし方には4つのタイプがあるという理論です。
例えばうちわを扇ぐときに、手首を動かすのか、肘から動かすのか、人によって違います。
鞄を持つときも、指の第二関節に引っ掛けるように持った方が楽に持てるのか、指の付け根から軽く握って持つ方が楽なのか、それも人によって違います。
そういった人それぞれの特性に適した身体の動かし方で、持てる能力を無駄なく生かそうということです。
人それぞれ適した身体の動かし方がある
部活で監督やコーチから動き方の指導を受けたことがありますよね。
野球部ならバットの握り方から振り方、陸上部なら走り方など。
部員全員を集めて、全員に同じ動きを教えている。
その中で、上手くできる人もいれば、できない人もいる。
なんか動きやすいと感じる人もいれば、違和感を感じる人もいる。
要するに、一つの動き(型)にはめるのは良くないということです。
プロのスポーツ選手を見ても、人それぞれバットの振り方、走り方は違います。
部活で伸び悩んでいる人はいろいろな型を見て、試して、動きやすい・力が入りやすいなど、自分に合った型を探してみましょう。
真面目はいいが、思考停止はやめよう
指導者に言われたことに対して真面目に取り組むのは至極当たり前です。
指導者にも上手くいった経験や根拠があって指導しているのですから。
僕が学生の頃は言われたことを真面目にそのままやっているだけでした。
しかし、言われたことだけを一生懸命やっているだけでは上手くなりませんでした。
今思えば、試行錯誤が足らなかったような気がします。
教えてもらった動きの中で、自分が良いと思ったものだけを取り入れるなどの工夫をしていくと、自分の型が見つかるのではないでしょうか。
最後に
今回一番伝えたいことは『自分のやりやすい動き方でやり続けてほしい』ということです。
なにも、指導された動きが全て悪いというわけではありません。
スポーツが上手くなるためには、いろいろな動き方・身体の使い方を知って、自分に適した方法を見つけることが大切だということです。
長いようで短い部活時代です。
後悔しないよう、この記事が少しでも手助けになればと思います。
今回、参考にした4スタンス理論はこちらです。
4スタンス理論バイブル | ||||
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では、良いクラブライフを。
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